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ユーザー検証2回目 20160229 @広島県宮島弥山

日時:20160229 10:00-

場所:広島県宮島弥山

参加者:外山、YAMAPマイスター ミルさん

ユーザー検証1回目のレポートです。

場所は広島県弥山、YAMAPマイスターのミルさんと検証を行いました。各コンセプトへの詳細フィードバックは随時各コンセプトページで行いますが、取り急ぎレポートします。 

今回の山は日本三景のひとつ宮島にある弥山(みせん)です。

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国天然記念物南方系から針葉樹、また原始的植物が自然のまま残っている特異な植生を成しています。モミとミミズバイ林が一緒に見られること、暖温帯性の針葉樹であるモミの木の周りに南方系の高山植物ミミズバイが群生している姿は、宮島以外ではまず見ることができません。さらに、生きている化石といわれるヤマグルマの群落があります。世界遺産に登録されたのは、嚴島神社という文化遺産と前面の海、そして弥山原始林を始めとする自然遺産の複合遺産です。

一般社団法人宮島観光協会|観光スポット|弥山|

 

ポイント

・ミルさんは登山の際、写真撮影は山頂以外ではあまりしない。

・団体で登る場合はペースを乱してしまうため途中で撮影することは少ない。(一人登山の場合は立ち止まって山登り途中で撮ることもある)

・荷物は極力小さくしたいのでコンパクトなAirは良い。

・固定して撮るシーンはあまり想定しない-->手で色々と構図を変えながら撮ることが多い。

・防滴/汚れは気になるところなので、シリコン素材の薄いカバーがあれば使いたい。

・普段はコンデジがメインだが、一眼レフの画質には関心がある。

宮島駅入り口で集合

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フェリーでいざ宮島へ。

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見えてきた弥山。

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天気も良くなってきました。

 

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鹿もいました。

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厳島神社です

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今回は舗装された道ではなく、山道の険しいコースで登ることにしました。(あまりに険しく写真ほとんど撮れず)

今回は険しい道なので、ホルダー系のテストを行いました。

以下のような登山道でした。

blog.goo.ne.jp

 

ホールド感はばっちし、取り外しやすさもピカイチでした。私のバックパックでは胸の位置にバックパックのポケットがありそこにつけていましたが、ミルさんの小さめのカバンには付ける位置がなく、腰につけるもかなり位置が低く扱いにくそうでした。

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出発時に取り付けを行うも、途中で内側のホールドが外れてしまい断念。内側のバネの部分が弱く少し不安。険しい山道だと途中で振動で外れてしまう恐れあり。

 

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カラビナ部分を使用し、肩の部分に装着して使用。取り外しやすさ、ホールド感ともに問題なし。一方歩くとカメラが揺れてしまい少し歩きにくさが残る。特に手をついて岩などを登る際、カメラが岩にぶつかりそうになることもあった。

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視野が開けるとこんな感じで、美しかったです。こういう場所で一眼画質を撮れるのはAirの魅力です。(接続が悪く少し苦労しましたが。。)

 

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山頂に到着!

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今回はかなり険しい登山道を選択したこともあり、他のアクセサリーを使用する機会はあまりありませんでした。ミルさん曰く、登山途中に写真を撮ることはあまりなく、山頂や景色がいい場所などのみで撮影することが多いとのこと。グループ登山の場合は、集団で登るため途中で立ち止まることが少ないこと、山登り途中で歩きながら写真を撮影すると危ないこと、そこまで必要性を感じないこと、などが挙げられるとのことです。他の一般の登山客もパシャパシャ撮るというよりも、山頂で撮影、あとはポイントで少し撮るくらいの印象でした。

 

ということで下山後に他コンセプトもフィードバックをいただきました。

 

まずはカバー系

Airの良いところはコンパクトなところ。コンパクトさを阻害せず、かつ防滴/汚れにも対応できるカバーがあると嬉しい。ノーファインダーで撮影することが多いので、シャッターボタンは押せるようになっているといい。ネジ穴も活用したいので、そこらへんはカバーと干渉しないほうがよい。」

 

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次に三脚や新しい構図で撮影するアクセサリー系

「市販品でかなり色々なアクセサリーが出ており、そちらを使用する方が多い。またAirの良さは円筒形のカメラを手で持って色々な構図からノーファインダーで撮ることなので、あまり固定して撮影するシーンは想定していない。」

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「嵩張ることや岩場などでしまう必要があるため登山用スティックを使うことは少ない。足への負荷が軽減されるので、山登り仲間からは登山スティックを勧められることも多い。個人的には常時撮影することはない。YAMAPユーザーの中には100枚ほど道中の写真を撮る人もいる」

 

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「充電が無くなるのは気になる。ただモバイルバッテリーはライフラインとして使用するため、あまり使わないかもしれない。一度モバイルバッテリーを接続しながら撮影し他こともあるも、うまくできず結局断念した」

 

 

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