グループトーク機能をチャット形式にしました
グループトークとは
グループトークは、メンタリングの日程調整や知財の相談などオープンには会話しづらい内容を、投稿者とメーカー担当者に話していただく場として設けておりました。
今後は、コンセプト改善に必要なメンバーを招きいれてチームを作り、一つのコンセプトを商品化・事業化に向けて具体化していくためのコミュニケーションの場として使っていただくことを想定しています。
目的に合わせて、コミュニケーションの形式も整えていく必要があると考えています。
スレッドとチャット
もともとグループトークに採用していたスレッド形式のコミュニケーションは、話題毎にスレッドを分けられるメリットがあるものの、複数の議論の進行を追いづらいなどのデメリットもありました。
一方チャット形式のコミュニケーションは、複数の議論が1つの場で行われるため、1つ1つの議論に結論を出しながらでないと議論が発散してしまうといった側面があります。しかし、「1つ1つの議論に結論を出す」ということはコンセプト改善のためには、むしろ大切になってくるのではないでしょうか?
何に結論を出すべきか
コンセンプトの根幹の部分が詰まっていなければ、詳細をいくら考えても本末転倒になってしまいます。チャット形式でコンセプト改善を行う場合には、「いつまでに何に結論を出すべきか」、ということが明確でなければ、期日までに根幹から詳細まで詰まったよいコンセプトに改善することは難しいかと思います。
そこで、これからの改善は、メーカー担当者より、短い改善期間の中で、「いつまでに何に結論を出すべきか」を明示していただき、それに沿った形で改善を進めていただこうと考えています。
結局チャット形式で何が変わったか
[全体]
・コンセプト詳細ページに議論の場を設けました。
・コンセプトの情報を見ながら議論できます。
・短文の即レスでどんどん議論を進められます。
[機能]
・Enterキーで送信できます
・Shit+Enterキーで改行できます
・ドラッグアンドドロップで画像を送信できます