Wemake Blog

ものづくりのオンラインプラットフォームWemakeのブログです

デザインってなんだ

でざいん、デザイン、Design、、、、

f:id:wemake:20150908120308j:plain

参照:http://www.artlandia.com/wonderland/glossary/

最近流行りの「デザイン」という言葉を聞いて、みなさんは何を思い浮かべますか?

大抵の人は「特にお絵かきの上手な人か、天才によって生み出される情緒的なもの」ぐらいの感覚で捉えているように思います。

でも、それらはどちらかと言えば「アート」に近いかもしれません。

以前、「デザインは、爆発してはいけません。」という見出しの広告を見たことがあります。

そこにはこんな風に書かれていました。

アートとデザインの境界線は、どこにあるのですか?倉方先生、教えてください。

芸術は爆発だ!」あの岡本太郎氏の有名な言葉です。

このひと言は、アートの本質を見事に突いています。

しかし、デザインの場合は爆発してはいけません。

デザインは、見た目の色やカタチが全てではなく、自己表現でもありません。

その本質は、世の中の問題を解決することにあるのです。

(中略)

すぐれたデザインは、美しさや使い勝手に加えて、

人や社会、環境へのメッセージを含んでいます。

そういうものが増えていくと、ライフスタイルも

暮らしも世の中も美しくなるはず。

だから、多くの人に広く

デザインという視点を持って欲しいのです。

和光大学 芸術学科

教授 片倉雅行

 

片倉教授の説明は、的確にアートとデザインの違いを表していると思います。

デザインが生まれる瞬間には、必ずその裏に「課題」が存在します。

それはプロダクトの使いづらさだったり、もっと大きな環境的課題であったりと様々ですが、

いずれにせよデザインはそれら解決する、問題を解決することなのです。

f:id:wemake:20150908120413j:plain

デザインは、誰かが抱える問題を解決します。

それは天才的なことではなく、誰もが日常的に、意識・無意識の中で行っているプロセスです。

WEMAKEには、そんなデザインの種が日々集まっています。

「この人のこんな問題、こうやったら解決できるのでは?」というアイデアを投稿してくださるユーザーの方々は、

いわば皆「デザイナー」であるとも言えるかもしれません。

もちろん、デザインすることを生業とする、プロのデザイナーの方々とは異なる部分もありますが

根本でやろうとしていることは素人でも玄人でも同じではないかな、と思います。

最近はWEMAKEもより活発になってきました。思いついたことがあれば

気軽に投稿してみてくださいね。

道端のゴミが売れるということについて

NYのゴミをプラスチックの箱に入れて売る」という、ちょっとおもしろい記事が出回りました。

f:id:wemake:20150908121519j:plain

道端に落ちているゴミも、おしゃれなキューブに入れればデザインの力で売れる。というもの。

記事にもある通り

パッケージデザインの重要性を教えてくれる良い取り組みだな。」

と思ったのですが、同時に、他にも重要な要素があるように感じました。

以前、WEMAKEをよりよいものにするため、ユーザーインタビューをしていた時のことです。

複数のインタビューで、「ストーリーを買う」という発言を聞いたのが印象に残りました。

ストーリーを買う、とはどういうことか。

ファッションが好きなインタビュー対象のAさん。

最近は靴にハマって、靴のためにロンドンから更に2時間くらい離れた田舎まで行ってきたそうです。

好きなモノとはいえ、わざわざそんなところまで時間やお金をかけて…と思ったのですが、

Aさん曰く、

「ものを買うときには、そのものにどんなストーリーがあるのかを大切にしている。

どうしてそれができたのか、何故こんなに高いのか…等々、自分も、その作り手や売り手も含めて

どれだけ深いストーリーを語れるかが大事。たくさんのストーリーがあればあるほど欲しいし、大切にする。」

と思うのだそうです。

f:id:wemake:20150908121549j:plain

NYのゴミが売れるというのも、パッケージデザインだけではなく

「ストーリー=価値」と感じられているという例なのではないかなと思います。

パッケージデザインを馬鹿にした同僚を見返したい!」という作り手の想い。

売られるゴミ自体に存在する「同性婚合法化記念の時」といった物語。

ゴミ問題が深刻なNYCにおいて人々が意識を向けるきっかけ…

このNYC Garbageには、こうした様々なストーリーが詰まっているのです。

人々はそこに共感し、価値を感じ、購入する。。。そんな背景があるのではないかなと感じました。

似たような話で、つい最近「彼女にサプライズで渡そうと思っていたプレゼント2歳1か月

というヤフオクの出品が話題になりました。

これも同様に、物自体ではなく、そのものがもつ「ストーリー」に価値が発生しています。

実はWEMAKEができた背景の1つにも、

「プロダクトの裏でブラックボックス化されているストーリーを明らかにしたい」

という想いがありました。

今まで見えなかった物語を垣間見ることで、そのものの本当の価値に気がつくことができるのではないか。

それがわかれば、作り手(売り手)も買い手も、もっと幸せになる。

そんな想いが存在しています。

WEMAKEに日々投稿されるアイデアの中に面白そうなものを見つけた際は、

ぜひ投稿者の方とコミュニケーションをしてみてください。

「実は、、、」という興味深い物語が聞けるかもしれません。

第2回 ワークショップを開催しました!

WEMAKE運営スタッフの山田です。こんばんは。10月11日に第2回ワークショップを開催しました!今回は女性デザイナー限定のワークショップとさせていただいたため、皆さまに事前告知はせずに開催しました。参加したかったという方、また次回ぜひご参加くださいませ。

ワークショップの内容

まず、ヘアアレンジを良く行っている女性へのインタビューを通して、ヘアアレンジにまつわる問題を浮かび上がらせました。

f:id:wemake:20150908122554p:plain

次に、浮かび上がった問題をポストイットに書き出し、似ている問題をまとめてグルーピングすることで問題を一回り大きな軸で再定義します。

f:id:wemake:20150908124506p:plain

その問題を解決するアイデアをスケッチや簡単なプロトタイピングを通して視覚化します。

f:id:wemake:20150908124517p:plain

スケッチに起こしたアイデアを、他のメンバーとのブレインストーミングや、インタビューをした人からの意見を元にブラッシュアップします。

最終的には、「まだ解決されていなかった問題を解決できる、アイデア」が出来上がります。今回は14名の女性デザイナーさんにご参加いただき、全部で40案程度のすばらしいアイデアが出ました!

当日のハイライト

f:id:wemake:20150908124554j:plain 

f:id:wemake:20150908124608j:plain

f:id:wemake:20150908124624j:plain

f:id:wemake:20150908124653j:plain

f:id:wemake:20150908124716j:plain 

今後どのような展開・イベントを行うか?

来月は、誰もが知る大手の掃除・衛生用品メーカーさんとテーマコンペをします。ワークショップも開催しますので、乞うご期待!

WEMAKE初のワークショップ開催!

こんばんは、WEMAKEの木村です。

先日、WEMAKE初の試みとなるワークショップを実施しました。
第一回目のテーマは「アイデアのつくりかた」。
3つのチームに分かれて、新しいヘアアレンジアイテムを考案する中でどうやって発想を広げ、アイデアを形にしていくかを体験しました。

f:id:wemake:20150908125400j:plain

WEMAKEユーザーの皆さまや初めてWEMAKEに関わってくださった方も一緒に盛り上がっていました。

なぜワークショップ開催に至ったのか?

ところで、今までずっとオンラインでの活動を主としてきたWEMAKEがなぜインターネットの世界を飛び出てリアルワールドでの活動を展開しようと考えたのでしょうか。

理由は主に以下の3つです。

  1. 貝印との連携企画
  2. ユーザー同士の出会いを増やす
  3. 学習機会の提供

f:id:wemake:20150908140108j:plain

貝印との連携企画

既にご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、今回のワークショップは現在開催中の貝印テーマコンペ、ヘアアレンジに使う 「これ、ずっとほしかった」に連動したワークショップになっていました。

参加いただいた皆さんの素敵なアイデアの数々は、WEMAKEのアイデア企画コンペヘ投稿されています。

f:id:wemake:20150908140031j:plain

②ユーザー同士の出会いを増やす

日頃WEMAKEを使ってくださっているユーザーの方々は、アイデア投稿やコメントを通じて他のユーザーとの接点を持ちますが、それ以外ではユーザー同士で交流する機会があまりありませんでした。
そこで、「WEMAKEにはどんなユーザーがいるのか知ってもらおう!」と考えました。
もちろん、サイトも今後どんどんコミュニケーションが活発になるよう仕掛けていくつもりですが、やはりリアルでの交流は大切にしたいと考えています。

f:id:wemake:20150908140138j:plain

③学習機会の提供

そうしてオフラインで集まる皆さんと色んなお話をするのも素晴らしい機会ですが、せっかく時間を使って集まっていただくのであれば、何かしら持ち帰れるものを提供したい。そんな考えのもとにコンテンツを作成しました。
今回は「アイデアのつくりかた」というテーマのもと、「そもそもアイデアってなんだっけ?」という根本定義の部分から、発想を豊かにするブレインストーミングといった具体的な手法までを学んでいただきました。
参加いただいた皆さまにとって何かプラスになることがあれば幸いです。

f:id:wemake:20150908140159j:plain

以上、今回はコンペに連動した形でしたが、これからは定期的にWEMAKE主催でオフラインイベントを開催いたします(頑張ります)ので、皆さまぜひご参加ください!WEMAKEに参加頂くと、イベント案内を受け取ることができます。きっとユニークなユーザーと出会えるはずですよ♪

ユーザーによるイノベーション!「コスモクロス」から「あったかクロス」が生まれるまで

WEMAKEでは、シーズを抱えている企業とともにテーマを設定してアイデアを募集するテーマコンペを行なっています。5回目のテーマは、KACXINで開発している「コスモクロス」をどう活かすか、というもの。代表の高木英俊さんからご提案いただき、延べ150件以上のアイデアが集まりました。

コンペに投稿されたアイデアはすべて高木さんに確認いただき、メーカー視点でのコメントを加えて返信していただきました。

そして、高木さんとWEMAKEでの協議の結果、「あったかクロス」がグランプリに決定されました。今回は、WEMAKEコンペ発の商品第一号が生まれるまでの経過とその過程への想いを伺います。

不便の中から生まれるアイデアこそが、「ほしい!」につながる

f:id:wemake:20150908144936j:plain

 

―WEMAKEとコラボレーションしたきっかけを振り返ってください。

中小企業にはたくさんの発明の財産があります。しかしアイデアを思いついても商品化するには資金がかかります。そこで、いいアイデアなのに商品化されることなく眠ってしまい、消費者に届かないことが多くあるのです。そこで、我々中小製造業の企画した試作品を掲載するようなwebサイトをつくり、いろいろなおもしろい発明を掲載していました。

しかし、個人で運営するには限界がある……そんな壁に直面していたときに、WEMAKEを運営するエイスさんと出会いました。

代表の山田さん、大川さんからお話を聞いて、WEMAKEが提供する、新しいものづくりの仕組みにとても共感しました。「日本の技術者やメーカー、中小製造業は、たくさんのアイデアや高い技術力を持っているのにそれを活かしきれていない。自社で製品開発するのはリスクが高いため、低リスクで商品化を実現するシステムをつくりたい」という発想に、「渡りに船だ!」と、感じたのです。

―「コスモクロス」でコンペをしようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

「コスモクロス」には、遠赤外線効果による、発熱、かびの防止、鮮度保持、発酵の促進という効果がありました。新しい大きな可能性を秘めたこの素材を何とか活用したいと思ったのですが、社内ではなかない良い製品アイデアが出てきませんでした。開発者はこの素材自体が素晴らしいから、そのまま使えば売れると思いがちです。しかし、そういうわけではないのですよね。

特に、当社は定年を過ぎた男性社員で構成されています。そのため、女性や若者の発想を聞いてみたいと思ったのです。

f:id:wemake:20150908145033j:plain

―実際にコンペを経て、感じたことはどんなことでしたか?

他の企業では、WEMAKEのような革新的な取り組みはないですよね。だからこそ、力を入れているこの「コスモクロス」を、コンペを経て一緒に磨きたいと思いました。

150件以上のアイデアが集まり、本当にうれしかったです。たくさんのアイデアを見ていて気付いたのは、消費者は開発者とは違う目線でものづくりをとらえていること。開発者は「新しい素材を使って、今までになかったものをつくるぞ」と意気込みがちです。しかし、消費者は「ここが物足りないから補う役割を担わせよう」など生活のなかの不便を補う視点で素材を見ているので、存在するニーズに基づいたアイデアを発想することができます。

この視点は売れる商品をつくる上では確実に必要なことです。

例えば、コスモクロスをハンガーに付けるというアイデアが出ました。「衣類を温めておきたい」という生活の中の小さな不便を埋めるための発想は、開発者からはなかなか出てきません。まさに目から鱗でした。肩の力が抜けた、生活に根ざしたものが多く出た点が良かったと感じています。

発案者もゼロからアイデアをつくっていくよりも、「これを使って」というテーマがある今回の方が考えやすかったのではないでしょうか。

―なかには実現不可能か?と思える提案もあったかと思いますがどう感じましたか?

開発者のなかで話をしていると実現可能性ばかりを話し合ってしまいます。しかし、消費者からは純粋にニーズが出てきます。

その要望を聞くと、「よし、やってみよう」と気持ちになります。難しいものをどう実現していくかという点も開発者のモチベーションになるのです。今回は特に、web上で発案者とコメントのやり取りをすることができたのが印象的でした。通常では、製品を作り上げてから意見を聞くことが多いので、消費者とアイデア出しの段階でキャッチボールできたのは大変有意義な経験でした。

もっともっとディスカッションしたいので、どんどん意見を出してほしいと感じました。

f:id:wemake:20150908145053j:plain

―「あったかクロス」の製品化にあたっての抱負を教えてください。

製品化した「あったかクロス」はたくさんの方に使っていただきたいと思っています。そして、使っている中から、「ここに使ったらよいのではないか」というさらなる新しい発想が生まれてくるでしょう。そんなふうに製品を発展させていくことも楽しみの一つです。


そんな、「あったかクロス」は現在WEMAKEで商品名が『warmy』に決定し、キャッチコピーを募集しているところです。どんな商品になるか楽しみですね。

 

 

コラボレーションのチカラで日本のものづくりを変えていく

コラボレーションをテーマにした早稲田学報の8月号で、Wemakeを取り上げて頂きました。

f:id:wemake:20150908145643j:plain

可能性あるアイデアを皆の力で形にする

大川 「WEMAKE」は、誰かが思いついた「こんな商品があればいいのに」というアイデアをもとに、設計や販売などの専門知識・技術をもつ人が協力することで商品化を実現させる、共創プラットフォームサービスです。

 まず、商品をつくりたい人がアイデアを投稿する。投稿に対して、商品化を望むほかの人が投票したり、アドバイスを送ったりします。その結果、一定数から賛同を得て、われわれの審査をクリアしたアイデアが、商品化のフェーズに移るのです。ここでは、デザイン、ネーミング、市場調査など、得意分野をもつ人たちが集まり、力を出し合います。商品化されたものは、全国の小売店やeコマースなどで販売します。

大川 現在、約500のアイデアが集まっています。12歳の女の子や、80歳の元エンジニアの方がアイデアを持ち込んでくれたこともありました。もとのアイデアさえよければ、ほかの人間が手助けすることで、ちゃんとした商品になりうるのです。


山田 例えば、「ティッシュボックスと同じ紙の量を、オシャレに持ち運べるタンブラー」(図1)や、「盗難防止のため柄の部分が取り外せる傘」など、ユニークなアイデアが生まれています。また、釜石市との共同企画で、高齢者向けの調理器具の開発も進行しています。この調理器具では、取っ手の構造を工夫して、持ち上げるのに必要な力を軽減しました。

技術力と企画力のコラボレーション

山田 大学時代、人力飛行機をつくるサークルに所属していて、部品製作を中小企業のおじさんたちに手伝ってもらったことがあります。その技術レベルの高さに驚きましたね。しかし、彼らは自分を売り込むのが苦手なところがあり、インドや中国へのアウトソーシングが進むと、こうした優れた技術者たちが廃業してしまうケースもありうる。


大川 一方で、メーカーに就職した同期の友人の話を聞くと、組織の方針や物理的な制約により、ものづくりが思うようにできず、フラストレーションがたまっているといいます。それなら、技術力と企画力のコラボレーションで、新しいことができるのではないか。そこで、物理的な制約がなく、誰もがものづくりに参加できて、価値を生み出せるような場所をつくりたいと考え、2人で会社を設立しました。


山田 設立当初は、世田谷の一軒家を工房にリノベーションして、ものづくりをしたい人を集めるサービスをしていたんですが、工具の音がうるさくて追い出されてしまいました(笑)。そこから試行錯誤を続けるうちに、やはり、もっと多くの人がつながる仕組みの方がいいということになり、「WEMAKE」にたどり着いたんです。より多くの人に利用してもらうために、SNSによる拡散にも取り組んでいます。

大川 「WEMAKE」の面白いところは、これまで消費者だった人が、生産者にまわること。例えば、今後、大手メーカーの社員さんが、「WEMAKE」を使って商品開発をアウトソーシングすることもできるわけです。日本にはアイデアや技術といった資源が、まだまだ点在している。それらを結びつけることが、日本のものづくりの原動力になると思っています。

浜松テーマコンペでの受賞作品決定!

4月中に募集していた「浜松ベンチャー企業×Wemake」のコラボレーション企画の進捗をお伝えいたします。「生活をあたためる素材コスモクロス」というテーマで投稿して頂いた多くのアイデアの中から、受賞作品の選定が完了したので、ご報告をさせて頂きます!

グランプリ受賞

f:id:wemake:20150908150010j:plain

「あったかクロス」by松下 夕夏
色々考えたけど、普通に「温かい布」として売り出すのが一番使いやすいかも!何にでも使える、あったかクロス。折ってポケットに忍ばせて、カイロ代わりに。おしりに敷いて、温か座布団に。スポーツ観戦にも重宝!ベビーカーに敷いて、掛けて、赤ちゃんも温かい。
どんなシチュエーションでも、どんな人でも、好きに使える。
(一部抜粋)

メーカーからのコメント

今までありそうでなかった商品。コスモクロスがそれを実現できそうでとても嬉しいです。しなやかな素材で、ちょっとそこを温めたいという用途は思いのほかありそうですね。普段なにげない身近な生活からあらゆる可能性を気づかせてくれるアイデアでした。ありがとうございます。

準グランプリ受賞

f:id:wemake:20150908150220j:plain

「コスモクロスハンガー」by山永 順一
コスモクロスシートを胴体が付いたハンガーの形に成形します。雨降りの日にこのハンガーを使うと、下着やシャツを乾かすことができます。また、冬場このハンガーに下着やシャツを掛けておくと、ホッカホカの状態で着ることが出来ます。

メーカーからのコメント

ハンガーは、今まで服をかけるだけに様々工夫されていたと思われていましたがコスモクロスを内蔵することにより全く新しい商品になる予感がします。ハンガーはその辺にかけたりしまったりするには非常に便利な道具でそこから熱を発生せせるというアイデアは面白い切り口だと思います。使用されるシーンが楽しみです。ありがとうございます。


皆さまからのたくさんの投稿を頂き、ありがとうございました!引き続き開発を進めて参りますので、ぜひご参加ください!


なお、グランプリを獲得した「あったかクロス」に関しては、商品化を進め、準グランプリの「コスモクロスハンガー」に関しては、メーカーとともに実現可能性を考慮し、商品化の検討をさせて頂きます。